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ミンギス

2015年10月30日 11:57

このブロゴは自称実釣主義のミンギスさんがルアーの裏面に書いてある売り言葉を批評しながらもなんだかんだで使って(釣れたら)釣ってみるブロギングですわ。


皆さんはルアーを買われるときに何を考えて買いまっか?デザイン?自分のタックルとのバランス?周りの評価?
ミンギスさんの場合は一に可愛さ、二に周りの評価、三にお金ですわ。でもまぁこいつで釣ってみたいと思ったルアーはなんだかんだで買っていますわ。
最近やとYouTubeやネット広告やプロの宣伝を参考に買う人も多いかと思います。「食わせの波動!」とか「虫系のシルエット」とか言われたら普通は買いたくなりますわ。

とはいえミンギスさんがこのブロギで批判するのはそういうところなんですわ。ようは、「なんだかよくわからないが魅力的な言葉」でルアーを神格化すること。これは宗教であり麻薬。ひと昔まえに『綺麗な言葉をかけると綺麗な波動で植物が良く育つ』というようなことを聞いたことがあるけれども、それと同レベルの疑似科学や。
そもそも『強い波動が魚を寄せる』と言っていたメーカーが『ナチュラルなシルエットが釣れる』とか言い出してi字系などのルアーを売り出すことがまかり通るのですから失笑ものなわけですよ。

さて、ミンギスさんがこのブロギャで強調するのは『再現性』と『統計』です。これだけ。もちろん人間目線でのアクションの話はします。しかし魚の気持ちは僕らにはわかりまへん。せやからi字系だから釣れるとかウォブリングが効くとかもいいまへん。ましてやシルエットが食わせるなんてあたかも本当かのようにも言いまへん。
ミンギスさんがここで述べるのは、条件、データだけです。そしたらみんな同じことしたら同じ結果が出るはずでしょ?魚は自然の生き物で自然科学の対象やから実験とデータがそろわなホンマは議論したらイカンのや。逆にどんなルアーだって釣れる条件を明かしてけばみんな同じようにそのルアーで釣れるハズっちゅうことや。

前置きが長く長くなってしまいましたが、再現性とデータを軸にルアーを紹介するブロゴだから気楽に見ていってくださいということですわ。

↓僕のタックルの中では相当な打率を誇る廃盤ルアーのシマノ スコーピオンタイトエンド。大昔から虫パターンを強調していたけど廃盤に。その数年後に虫パターン虫パターンと持て囃されるようになるとは。ま、魚が何と思って食ってるかは知らんけどね。



↓タイトエンドの後継機として購入したskポップ。だけどこいつスナップを着けれへんから使用頻度少なめ。動きは好きだが打率はタイトエンドと同条件でタイトエンドと同じくらい。ということは二重カップの意味は?でもカラーリングが好きなので常に持ち歩いています。

ジャッカル(JACKALL) SK-POP